Stripeとは?
Stripe(ストライプ)とは、クレジットカード決済が可能なオンラインサービスです。
海外ではPayPalと並んでよく使われている決済サービスで、原則、導入費用がかかりません。
コストは、費用の3.6%でPayPalと同等ですが、PayPalと異なり、決済毎の費用(40円/件※2020年現在)が掛からないので、安価な売上でも気軽に使いやすいです。
例)1件1,000円の売上
PayPal → 3.6%+40円 = 76円 7.6%の決済手数料
Stripe → 3.6%のみ = 36円 3.6%の決済手数料
Stripe 開設方法
Stripeにアクセス
stripe.com/jp にアクセスしてください。
「今すぐ始める」をクリックします。
アカウントを作成
必要事項を入力していき、 「Stripeアカウントを作成」をクリックします。
メールアドレスの確認
作成したアカウントのメールアドレスに確認メールが届くので、メール本文内で「メールアドレスを確認」を行います。こちらを行わないと、クレジットカード決済ができません。
※テストモードは利用できます。
設問に回答
いくつか設問がでてくるので、分かる範囲で回答してください。
特に分からなければスキップしてください。
アカウントを有効にする
StripeをWebで使うには、アカウントを有効にする必要があります。
有効にするには必要事項を入力し、申請する必要があります。
コンプライアンス関連の質問に答える
Web上で完結するシンプルな決済機能として使う場合は、全て「いいえ」で大丈夫です。
ただし、最後の設問は、特定商取引法などで過去5年間に違反歴があれば「はい」となります。
申請書を送信
以下などの情報を入力し、「申請書を送信」をクリックします。
•ビジネス地域
•利用するサイトURL
•業種
•事業者情報
•住所
•電話番号
•責任者情報
•明細書表記情報 銀行口座情報
アカウント有効完了
以下のようにアカウントが有効になり、本番決済が行えるようになったメッセージが表示されます。
本番APIのロックが解除される
アカウントを有効にした事で、本番APIキーの取得でき、クレジットカード払いの決済環境が整います。
以下のように「本番APIキーの取得」の表示が切り替わります。
テストAPI
Stripeでは、決済されると即座に手数料が取らるので、初めて利用される方はテストAPIでの使用がおススメです。